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会社概要北秋明大会

北秋明大会

 北秋明大会は、大館市、北秋田市、鹿角市、小坂町のOBを中心に約40名の会員登録があり、総会のほか、納涼会、忘年会そして随時の会合を開催し懇親を深めております。本会の発足は昭和20年代後半に石井久喜氏をリーダーに発足したものと聞いており、昭和時代の先輩OBの絆は相当な強さを持って活動してきたことを肌で感じております。私で5代目の会長となりますが、前会長の石川恒男氏、元会長の白川松悦氏とともに、幾分かでも地域への貢献をしたいものと念じ活動しております。
 本会の特徴は、明大マンドリン倶楽部の演奏会をこれまでに24回開催してきたことです。
 毎回、大館市教育委員会や市内学校関係者の協力を得て開催しておりますが、人口8万程度の地方都市としては、多い方ではないでしょうか。マンドリン倶楽部と当地の繋がりの発端は昭和25年頃に当時のマンドリン倶楽部のコンサートマスターに大館出身の根田哲雄氏が就いており、根田氏との関係で倶楽部の合宿を大館で行ったことからと聞いております。その合宿の打ち上げに大館鳳鳴高校の体育館で演奏会を開催し、市民との懇親を深めたことから、その後もたびたびの演奏会開催に繋がっているものです。北秋明大会の発足もマンドリン倶楽部への支援と密接に関係しているものと考えられます。過去には、演奏会のゲストに叶和貴子さんや因幡晃さんを招いたこともあります。最も印象にあるのは、藤山一郎氏がタクトを振るわれた演奏会です。会場の市民体育館が超満員になり、消防から定員オーバーの注意を受けたくらいでした。ただ、古賀先生が物故されてから市民のマンドリン演奏会への関心は幾分か下火となっております。
 今回、9年ぶりに25回目の演奏会を開催するにあたり、明大校友会秋田県支部の温かいご支援を頂けることになり誠に心強いものがあります。これをカンフル剤にして、地域の皆様に対しマンドリン演奏の素晴らしさを改めて情報発信し、8月29日の演奏会の成功に向け新たな決意をしている次第です。
(北秋明大会 会長 乳井宏資)



『 大館北秋明大会だより

 28年8月のマンドリン倶楽部の大館公演への感謝
 平成28年8月29日の明治大学マンドリン倶楽部の大館演奏会は、お陰様で市民文化会館満席となる
 1100名の入場がありました。今回で25回目の開催となりますが、演奏会には昭和年代からのたくさん
 のファンもおいでいただきましたが、新しい演奏スタイルに触れることができ、新たな感激に浸ること
 ができたことと思います。また、公演に際し、明治大学校友会秋田県支部様の物心両面にわたる大きな
 ご支援を頂き感謝申し上げます。

 7月8日 29年度秋田県支部総会に出席
 平成29年7月8日に行われた明治大学校友会秋田県支部総会へは乳井宏資会長以下4名が出席させていた
 だきました。秋田県支部様の組織力に改めて触れさせていただき感じ入りました。来賓出席の明治大学
 理事長 柳谷氏が本県出身ということで大学が一段と身近に感じられました。理事長公演では、大学が
 志望校のトップにいるということで、大変うれしく思っています。駿河台本校にはたびたび訪問してい
 ますが、大学の都心回帰の中、明治大学は中心はいつまでも駿河台にいてほしいと思います。

 8月1日 北秋明大会納涼会開催
 毎年恒例の納涼会を8月1日 市内有浦の南大門で開催しました。今年の夏は“暑い”という感じがそんな
 になく過ごし易い夏でしたが、10名の参加者は大いに飲みながら、停滞化しつつある本会の活動の活性
 化について語り盛り上がりました。

 9月7日 弘前におけるマンドリン倶楽部演奏会
 弘前市における9月7日の演奏会は3年ぶりの16回目でしたが、大館からは乳井会長以下6名が聴かせて
 いただきました。弘前支部様の温かいご招待があり、さらには収容人員1300名の満席の真ん中に席を
 設けていただき、感謝申し上げます。お祝いの花束を贈らせていただきました。弘前は中央の文化がい
 ち早く伝わり、芸術の催しが沢山ありますが、大館からは30分程度で行けるため、大館市民もそれを
 享受する機会が頻繁にあります。このたびの演奏会では明大校友会弘前支部様の組織力と熱い気持ちに
 触れることができました。改めて感謝申し上げるとともに、今後ますます開催回数を重ねられることを
 期待したところです。

大館北秋明大会 会長 乳井宏資





『 明大マンドリン倶楽部 大館公演に対するお礼

  明治大学マンドリン倶楽部の第25回大館公演は、大館北秋明大会主催のもと、8月29日に大館市民
 文化会館で開催されました。当日は天候にも恵まれ、開場30分前から行列ができ、入場を早める嬉し
 いハプニングもありました。
  今回の大館公演は9年ぶりとなりますが、東北では最多の回数を重ねており、高齢化しつつある事務
 局も大いに発奮しました。大館駅に降りた学生はまだまだ子供に見えましたが、演奏体制に入ると一変
 し、47名のフルメンバーによる2時間半の迫力ある演奏は850名の観客を魅了しました。
  開始曲の明治大学校歌はいつ聞いても良いもので、今回は一段と胸に迫るものがありました。演奏会
 は古典音楽、日本の歌、世界の歌の3部構成で、2部の中では大館市民観光キャラクターのイメージソン
 グ “ワンだふる はちくん”も演奏頂き会場は拍手喝采、活力あふれる演奏で会場は盛り上がりました。
 演奏後、時期的には少し早いのですが、学生には地元の“きりたんぽ”を食していただき、地元PRにもな
 ったかなと思っています。翌日は大館を朝に発ち札幌(2日後の演奏)まででしたが、学生が乗った次の
 新幹線から台風で不通となったようで運が良くほっとしています。
  大館北秋明大会としては25回で終わらせることなく、次代に引き継ぐべく更なる活動が必要と実感した
 今回の演奏会でした。

平成28年9月3日
大館北秋明大会
会長 乳井宏資



■マンドリン倶楽部大館演奏会のご案内■
 
  第25回明治大学マンドリン倶楽部大館演奏会(主催:大館北秋明大会)が、いよいよ公演まじかとなりました。今年の開催は8月29日(月)に大館市民文化会館で行いますが、平成19年以来9年ぶりの開催で、毎回地域の皆様の温かいご支援・ご声援をいただいております。
 大学からは、“皆様に感動を与えるとともに新しいマンドリン倶楽部を披露すべく、連日ハードな練習を重ねている”との連絡があり、また今回は総勢48名のフルメンバーとのことで、今まで以上の圧巻の演奏を肌で感じることができるのではないかと期待しております。
 我々大館北秋明大会としても演奏会を成功させるべく、会員一同、開催周知等に取り組んでおりますので、秋田県支部の校友会の皆様には今後とも御支援・御指導のほど、よろしくお願い申し上げます。(松江記)

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 《マンドリン倶楽部演奏会の活動実績》
  ◎北秋明大会主催:明治大学マンドリン倶楽部演奏会
  第25回 平成28年8月29日(月)大館市民文化会館

  第24回 平成19年9月3日(月)大館市民文化会館
       後援:大館市教育委員会
       【曲目】明治大学校歌、丘を越えて、青春時代、柔、影を慕いて、川の流れのように、
           上を向いて歩こう〜みんなで歌おう〜、山口百恵メドレー、
           ルパン三世メドレー  他

  第23回 平成17年9月1日(木)大館市民文化会館
       後援:大館市教育委員会、(社)大館市芸術文化連盟
       大館市・比内町・田代町の合併記念演奏会として開催
       (特別ゲスト)大館市出身歌手 因幡 晃氏

  第22回 平成7年9月13日(水)大館市民文化会館
       後援:大館市教育委員会





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